たとえ歯を失っても今までと変わらない生活を。Implant
歯を失った場合には「ブリッジ」や「入れ歯」という
治療の選択肢があります。これまで多くの方が
これらの治療をおこなってきました。
しかし健康な歯を削らなければならないことや
時間の経過と共にトラブルが起こるリスクがあるのです。
インプラント治療 6つのプロセス
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- カウセリング
- 現在の歯の状態について不満や不便を感じていることや希望を詳しくうかがいます。
ex)ものが噛めない・・・ 歯が弱っている・・・ etc…
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- 診断・検査
- レントゲンやCT撮影(中電病院にて受けていただきます)により、顎の骨の状態(厚さや密度)を確認し、顎骨模型も使用しながらどの位置にインプラントを埋入するかの診断を行います。その他にも咬み合わせや血液の検査も必要に応じて行い、より安全にインプラント治療を受けて頂けるようにしております。
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- 治療方法・費用の説明
- 診断結果から治療方法をご説明致します。皆さんにはコンピュータなどでできるだけ詳しく説明致します。同時に、その治療を行った場合にかかる費用もお伝えします。当院ではご納得いただいてから治療を開始致しますので、同意書にご署名いただいています。
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- 手術当日
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- 麻酔をかける
- 歯肉を切開し骨にネジ山をつくります。
骨にインプラントを埋入します。インプラントを骨に固定し、切開した歯肉を縫合わします。 - インプラント埋入後の注意事項やお薬の説明を行い、その日のは終了となります。
- 手術終了後インプラント埋入一夜受胎を確認するため、レントゲンもしくはCTを撮影します。
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- 仮歯→本物の被せ物→治療完了
- 3ヶ月後から仮歯をかぶせる準備を行っていきます。レーザーで少し歯肉を切開し、人工の歯を立て支台部を装着します。お口の中の型取りをし、仮歯を冠せます。経過観察を行いながら安定を確認し、本物の冠せ物を装着します。
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- 定期検診・メンテナンス
- 歯石を取り除き、噛み合わせを確認します。インプラントに緩みが生じていないか、歯周病によって骨に問題はないかなどもチェックし、歯周病予防のためにブラッシング指導も行います。
設備紹介
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- 歯科用CT
- 従来のレントゲンでは見えなかった顎の骨の立体的な形態や、神経の位置の把握、骨の状態の診査にも利用できます。
立体画像で状態を確認し、より確実な診断と安全な治療を行うことができます。
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- 血圧測定器
- ストレスのかかりやすい歯科治療では、治療中は血圧が上昇しやすい環境となります。治療前や治療中の血圧をモニタリングすることで、より安全な治療を心がけております。
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- 遠心分離機(PRGF)
- 患者様自身の血液を採取させて頂き、その場で遠心分離をかけ血小板内の成長因子を凝縮して治癒促進を行うものです。インプラント治療において、より早い歯槽骨とインプラント体の結合の獲得が期待できます。