広島県広島市中区本通の、歯科医院[柄歯科医院]歯科、一般歯科、予防歯科、審美歯科、ホワイトニング、義歯、入れ歯、インプラント、歯周病は、柄歯科医院まで、お気軽にご相談下さい。

柄歯科医院のチームリレーブログBlog

柄歯科医院のスタッフが綴る歯科のこと、医院のこと、お役に立つ情報まで
色々楽しく綴っていければ良いと思いますので、お時間がございましたら
たまにのぞいてみてください。

病気になる前からの「予防」

先月の中国新聞夕刊に、”予防歯科”についての記事が載っていました。

“予防歯科”と聞くとあまり聞きなれない方もいらっしゃるかもしれませんが、クリーニング等の定期的な歯のメインテナンスを受けることで、歯周病や虫歯を予防することです。

近年、歯周病は糖尿病や肺炎など、全身の病気にも深く関係することも明らかになってきました。
お口を健康に保つ事は、身体の健康にもつながります。
歯周病や、虫歯になってからの「治療」ではなく、なる前からの「予防」が大切なのです。

先日、患者さんが作品を出展されているいけばな展に行ってきました。
独創的で、美しい作品の数々に触れとても良い勉強になりました。
この患者さんも、約13年間メインテナンスに通っておられ、担当させて頂いている衛生士に声をかけてもらい、行くことができました。
患者さんとこのような”つながり”を持てることも、とてもうれしい事だなと思います。

虫歯、歯周病以外の噛めない原因

朝晩と涼しくなり、秋らしくなってきましたが皆さん体調くずされてないでしょうか?

私は先日神戸で行われた「日本包括歯科臨床学会」にスタッフ数名と行ってきました。

近年噛めないと訴える患者さんが増えてきているようです。
ではなぜ噛めないのか?

虫歯?

歯周病?

それ以外?

今回の学会はそれ以外について学んできました。

日常生活の中で色々な癖があると思いますがそれによって口の中、顎の状態に変化がおき噛めなくなる場合もあるようです。

衛生士にできることは、患者さんの癖に気付き, 早い段階での改善策を練ることだと思っています。

少しでも診る目を養うためにもやはり勉強をしなくてはと今回も思いました。

勉強した後はいつもお世話になっている先生がたや衛生士のかたとやはりお酒を飲みながら美味しいメキシコ料理で交流会。

交流会とはいってもやはり話の中心は歯科に関する話で、みんな熱い思いのあるかたばかりです。
このような交流会に参加できる環境で働けている私は恵まれているとあらためて思いました。

第7回 「dhcoax」

更新お待たせいたしました。

暑い夏、医院に来る子どもたちの肌は楽しい夏を満喫しているのでしょうね、よく焼けて素敵な小麦色です。

さて先月、歯科衛生士の勉強会《dhcoax》が広島で開催されました。今回で7回目です。
この勉強会は、
「勉強と仕事を遊んでいるように楽しむ」
をコンセプトに、同じ志をもった仲間の集いです。

発表や症例検討、そして特別講演には、東広島市でご開業の佐竹田 久先生による
「今、ここから始まる~子どもたちの健康への貢献~」
をテーマにお話をして頂きました。

先生の講演を聴いて、患者さんの今だけじゃなく、10年後、20年後、30年後…と、ずっと先までをみる力を養うことの大切さを改めて感じました。
また私達には、子供のうちからしてあげられることがまだまだ沢山ある事も気づかせて頂きました。
熱い講演や発表を聴いていると、あっという間に時間が過ぎていきました。

勉強をして、自分自身の知識・技術を高め、多くの人が健康・健口になれるよう頑張っていきたい! 熱い私達ですが、よろしくお願いします。

懇親会では、美味しいお酒を頂きながら勉強会さながら、たくさん話し合いました。

いちファンとしてとてもうれしいニュースです。


去年、蔵開きのときに杜氏でもある柄さんのお話をうかがったことを思い出しました。
一見じみ~な工程・作業ですが、ひとつひとつのこだわりと丁寧さ。
底知れない執念と情熱を感じ、強く心を打たれました。
「毎年おなじようにやっているつもりでも、決して同じお酒はできない。
だからこそ神経も使うけど、おもしろいんです。」
わたしたちのお仕事もそうです。

患者さんは一人ひとり違います。

同じ患者さんであっても、その日によって変化は必ずあります。
患者さんのために、そしてなにより自分にはじない医療人であるために、これからも日々精進していきたいと思います。

そして今夜もいただきます! もちろん私の大好きなお酒。

静かに進行する病気

ご覧になられた方も多いかと思いますが、、平成25年6月2日の日本経済新聞にこのような記事が掲載されました。

最近は「歯周病と関連する病気」がいくつか分かってきていますが、アルツハイマーもその一つなんですね。

歯周病は自覚症状がでにくい

「サイレント・ディジーズ(静かに進行する病気」

と言われています。

自覚症状が出たときには、すでにかなり進行していることが多く、治癒は困難な病気です。

初期に見つけることが出来れば治すことは簡単です。
ぜひ、歯周病の検査、治療、そして定期的なメインテナンスをオススメします。

お口の健康は皆さまの人生を豊かにします。
そのお手伝いをさせていただきたいとスタッフ一同、常に思っておりますので、気になられた方はぜひご来院下さい。