柄歯科医院のチームリレーブログBlog
柄歯科医院のスタッフが綴る歯科のこと、医院のこと、お役に立つ情報まで
色々楽しく綴っていければ良いと思いますので、お時間がございましたら
たまにのぞいてみてください。
キシリトールタブレット
2014年4月1日
4月に入り、色とりどりの花が咲き始めました。
とても過ごしやすくなってきましたが、この時期は花粉症に悩まされている方も多いのではないでしょうか?
お口の中も乾燥し、「のどあめ」などをなめる機会も多いかもしれませんね。
お口の乾燥はむし歯になる可能性を高めてしまいますが、それを潤すためにと思ってなめるのどあめも、砂糖が含まれているため、むし歯リスクを高めます。
そこで、「キシリトールタブレット」がおすすめです。
キシリトールには、むし歯の原因菌を弱らせる働きがあります。
タブレットを長時間お口の中にとどめておくようにするとより効果が見込めます。
もちろん、お口の乾燥対策にもなりますよ(^^)
柄歯科医院では、キシリトールタブレット(ミント味、オレンジ味、グレープとイチゴ味)を取り扱っております。
歯科専売品でキシリトール100%配合です。
ぜひ、お試しください!
むし歯になる人、ならない人
2014年3月22日
暖かくなったり急に寒くなったり、みなさんお風邪などひいておられませんか?
私は花粉症があり、毎日、鼻水とくしゃみとの戦いです(*_*;
さて、当院では唾液でむし歯のリスクを調べることができる「サリバテスト」という検査を実施しております。
むし歯になる原因は人それぞれ違います。
普段の食事の内容、唾液の量、歯垢に含まれる細菌の数などをもとに「リスク判定」をしていきます。
(検査時間は30分ほどです)
検査結果をふまえ、患者さんと担当歯科衛生士で「予防プラン」を立てていきます。
長年むし歯に悩んでいる方、むし歯にならないための方法を知りたい方など、どんな方でも構いません。
ご興味のある方はお気軽にスタッフまでお申し付けくださいね。
M.F
歯を守りたい(隊)!
2014年2月23日
2014年もあっという間に2ヶ月が過ぎました。
もうすぐ3月になろうというのに連日寒い日が続き、まだまだこたつが恋しいですね。
巷ではノロウイルスやインフルエンザが流行っておりましたが、みなさん体調を崩されていませんか?
春の訪れが待ち遠しいですね。
さて、以前のブログでもご紹介しました、宇都宮市で歯科衛生士をされている「安生朝子さん」のセミナーを2日間受講させていただきました。
たくさんの症例を見せていただき、多くの学びがあったことはもちろんですが、何よりも印象的だったのは安生さんが「歯科衛生士という仕事を愛している」という思いです。
私もこれからもたくさん学び、安生さんのように歯科衛生士をずっと続けていきたいと感じた2日間でした。
「私たちは患者さんの歯を守りたい(隊)!!」
セミナーの中で何度も安生さんが繰り返されていた言葉です。
患者さんが毎日美味しく食事ができ、歯に不自由なく楽しく人生を過ごしていただけるよう、柄歯科医院スタッフ一同、「歯を守り隊」として、これからもサポートさせていただきます。
その一環として、年明けから新たに取り入れたことがあります。
「サリバテスト」という唾液でむし歯のリスクが分かる検査です。
実はむし歯の原因は、一人ひとり違います。
この検査で原因を特定することで、患者さん一人ひとりに合ったむし歯の予防プランを作ることが可能です。
「私、むし歯になりやすいのかな?」とお感じの方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度、サリバテストを受けてみてください。
ご希望の場合は、お気軽にご相談くださいね。
チーム力
2014年1月18日
時が経つのは本当に早いもので、年が明けて約2週間が経ちました。
みなさんは昨年はどんな年でしたでしょうか?
今年は昨年よりもさらに良い一年になる事を祈ってます(^ ^)
私たちも皆さんの健康のサポートを、スタッフ一同、真剣に丁寧に優しく行っていきたいと思っております。今年もどうぞよろしくお願い致します。
さて、昨年末は私達4名のスタッフで運良く某有名事務所の国民的アイドルのライブに行く事ができました!!
3時間歌って踊って喋って・・・歌唱力・体力・話術と素晴らしさ満載でした。
が、やはりすごいな!と感じたのはチーム力です!
15年も一緒に活動すると喧嘩したりギクシャクもすると思うのですが本当に仲が良いんだなぁ。と、見ていて思いました。
私たちも負けないようにチーム力を上げていきたいです!!
ちなみに私的に実物はM潤が一番ステキでした☆
“気づく”視点
2013年11月20日
去る11月10日。
広島大学歯学部卒後研修会主催の講演会にスタッフ11名で参加しました。
演者は名古屋のフリーランス歯科衛生士「石原美樹さん」です。
歯科衛生士歴24年の経験から得た、歯周病治療に関する知識や技術のお話はもちろんの事、何よりも患者さんに対する熱く、そして優しさにあふれる講演でした。
特に印象に残ったことをいくつかご紹介しますね。
同じ患者さんの歯肉(歯ぐき)でも、いつも同じ状態であるわけではありません。
「生活環境」 「食生活」 「全身状態」 「癖」など、様々な要因で口腔内の状態は変わってきます。
私たち医療者はそれらに“気付く”視点を持つこと。
そして、口腔内だけでなく、体全体をみることの重要性をあらためて教わりました。
歯周病という病気を治すこと、そして良い口腔内状態を維持する、サポートすることは私たちの大切な役割です。
広く知識を増やし、治療技術を上げることを大切にして、明日からの診療も頑張ろうと思いました。
次の日も、休憩時間には講演で紹介された本を開いて語り合い。
熱い流れは続いています。