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柄歯科医院のチームリレーブログBlog

柄歯科医院のスタッフが綴る歯科のこと、医院のこと、お役に立つ情報まで
色々楽しく綴っていければ良いと思いますので、お時間がございましたら
たまにのぞいてみてください。

dhcoax meeting 23th

みなさん、こんにちは

早いもので今年もあと一ヶ月となりましたね。寒い日が増えてきています。

 

そんな中寒さなんて吹き飛ばす、毎度熱い【dhcoax meeting 23th】が広島で開催されました。

午前中は、歯科衛生士による症例発表がありました。午後は、大阪大学歯学研究科 予防歯科教授の天野敦雄先生の講演がありました。

 

むし歯や歯周病は、感染症です。いまや成人の8割は歯周病だといわれていますね。思春期以降に歯周病菌は口の中へ入ってくると感染して定着してしまう可能性があります。そこで、口の中に入ってきても歯周病菌が定着できないように、もし歯周病菌に感染してしまっても発症させないように、お口の中を健康で清潔な状態に保つことがポイントになります。

 

お家での、歯ブラシや歯間ブラシ・フロスによるケア、そして、お家でのケアでは届かない場所のケアを歯科医院で受けて、細菌をコントロールし、これからも健康で健口で健幸な毎日を過ごしていきましょう。

最後に天野先生オススメの動画があります。

ぜひご覧ください。

 

「NPO Whiteeeeth いい歯の日」
アドレスは以下です。

 

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SHOFU DH Party! In HIROSHIMA

初秋の季節とはいえ暑い日が続きますが、お元気でお過ごしですか。

さて、この度、日本を代表とする歯科医師、歯科衛生士の講師の方々が広島に集結されました。
その講師陣の1人として我が柄歯科医院のチーフ、足利奈々。いえ、足利奈々先生も登壇されました。

テーマは“愛”

いかに愛を持って患者様と接するか、いかに愛を持って口腔内の健康を守るためにメインテナンスをしていくか、
いかに愛を持って道具を扱うかを教えて頂きました。

どの先生方も今までの診療に惜しみなく愛を注がれてきたことがひしひしと感じられる講演でした。

今回この講演を傾聴させて頂き、スタッフ一同、より愛に磨きをかけて診療に携わっていこうと燃えております。 ご期待下さいませ!

 

 

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ただの口内炎?それとも・・・

毎日溶けてしまいそうな暑さですが、皆さんしっかり水分補給をして、熱中症対策をしてくださいませ。

 

さて、先日スタッフ皆で神戸に行って参りました。

そうです、恒例の衛生士の勉強会「dh coax」です。

 

講師の先生は2回目の登壇、「小林 明子先生」です。

今回の小林先生の講演テーマは、「粘膜疾患」についてでした。

一時期、某タレントで話題になりましたよね。

口内炎だと言われていたのに、実は舌ガンだった、、、と。

 

舌ガンは口腔ガンのうち約60%を占めるそうです。

男性3:女性2の比率で、50~60歳に多く、アルコール、タバコの嗜好がある人がなりやすいと言われているそうですが、最近ではヒトパピローマウィルスが原因の一つとも言われ、子宮頸ガンと一緒で若い女性にも多いそうです。

 

そのような口腔ガンを始め、粘膜疾患についてたくさんの症例を小林先生から見せていただき、実際に粘膜疾患の診査の仕方も相互実習を交えながら教えていただきました。

 

「私たち歯科衛生士は口腔の健康を守るためにできること、やるべきことがある!」

「何を見て、何を見つけ、どう感じ、どう考え、どう評価し、何をするか」

「自分の使命を知って働くことが大切」

だと小林先生はおしゃっておられました。

 

口腔ケアも大事だけど、それだけではなく口腔衛生管理、口腔機能管理が出来て患者さん一人一人の健康維持管理ができないといけないという事を改めて学ばせていただきました。

しっかりと異変に気付く力を身につけ、もっともっと皆様の口腔の健康サポートが出来るようになりたいと思います。

最後に、なぜ皆でカープのユニフォームを着ているかと言いますと、、、

今回のdh coaxのドレスコードが「赤×白」だったからです。

それぞれ皆がユニフォームを持っているなんて、カープ愛がすごいですよね!

頑張れ~!!カープ!!

 

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神の手からの学び〜私だからこそできるケア〜

やっと梅雨があけました。

皆さん、体調管理にはくれぐれも気をつけてくださいね。

 

先日、坪田と2人で休暇をいただきまして、貴重な体験学習をして参りました!

訪問診療の草分け的存在、阿川真澄先生の実際の仕事に同行させていただけたのです。私たちを受け入れて下さった 「ぎおん牛田病院」さま、大感謝です。

 

歯科衛生士が人の命に関わってケアをするというプロフェッショナルな仕事ぶりを目の当たりにして、ただただ圧倒されるばかり。
日ごろの診療所では絶対に出来ない経験でした。

 

「診療室に来られるのは、患者さんであって患者さんじゃない。自分の意思で来院されているんだから。本当の意味での患者さんから今日はしっかり学ばせていただきなさい」

 

阿川先生のこの言葉から、1日が始まりました。

 

声かけ、観察から始まり、血圧、酸素濃度を測定。必要ならば呼吸リハ。患者さんのその日、その時の体調を全身でサッチして、その都度、適切な口腔ケアをされていました。

 

神の手・・・という言葉がありますが、それはまさに、神の手に見えました。

 

「単なる歯磨きおばさんになっちゃだめよ! 私たちは医療人。患者さんの命を管理させてもらってるの」

 

阿川先生の締めの言葉が強烈でした。

 

 

当院は担当制です。

私が担当させていただいている方でも、20年を過ぎた方々が多くいらっしゃいます。

柄歯科医院まで来れそうにもなくなったぞ・・・というその時に、私だからこそできるケア、命の管理を任せていただけるよう、学びと経験をこれからも積んでいきたいと思います。

 

訪問診療行きますよぉ!!

 

人生100年時代。

 

そこを見通した診療、永い永いおつきあいを目指していきたいと思います。

 

上田

 

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健口から健康へ!講演をさせていただきました。

こんにちは。
こどもたちの可愛い傘が紫陽花のように並ぶ季節になりました。

先日某幼稚園より御依頼があり、保護者の方を対象に講演をし、私も同行させて頂きました。

『健口から健康へ!〜ライフステージに応じたお口の健康について〜』

というテーマで当院の慎太郎先生の熱い思いのつまった約1時間の講演でした。

100名近い保護者の方々の熱心な傾聴ぶりには本当に驚き、感心いたしました。
私も歯科衛生士として健口のお手伝いさせて頂きたいと改めて思いました。

その中で「カリエスフリー」の話題がでました。
皆様は『カリエスフリー』という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

これはむし歯になった事が一度もないという意味です。
お子様のカリエスフリーを目指すために大切なポイントは、お子様と同じスプーン、フォークを使わない事です。

むし歯菌は3歳までにお家の人から感染すると言われています。
一度感染するとむし歯菌が一生住み続けますが、逆にそれまでに感染しなければむし歯になりにくくなります。

離乳食が始まる時期から気をつけてみて下さいね。

 

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